銅板の飾り 江戸後期の銅版画師 ‌東洲斎写 技法 エングレイン 53 x43cm目立った傷や汚れなし

特別SALE！
どうしようもないくらいの大赤字～
ご覧いただきありがとうございます
数年前、東京千代田区のアンティーク店の店主からこの古銅版画を手に入れた。額縁の裏には「3011545 Meskob Ghalamzani Gol」といった文字が残されていた⋯⋯
サイズ(約)
高：53cm　幅：43cm　重：1500g
▪️作品説明
本作は江戸後期の銅版画師 ‌東洲斎写楽‌（とうしゅうさいしゃげんら，生没年不詳）による作品と推定される‌。写楽は大阪の役者絵師として活躍し、代表作『役者絵』で浮世絵界を震わせた人物であり、銅版画制作もうまく活用したとされる‌。
東洲斎写楽の特徴：‌
銅版画制作において、‌直刻法‌を主に使用し、線の自由な表現を可能にした‌。
作品は、‌光と影の表現‌に特徴があり、特に鳥の羽や花の部分で細かい陰影を描写している‌。
同時代の銅版画師と比べて、‌自然の動き‌をよりリアルに表現することに注力していたとされている‌。
この銅版画は、写楽が主流の浮世絵界を抜け、銅版画という独自の世界へと進出した証左であると推察される‌。
特に目立った傷が無く、状態は良いです。古い物ですので、経年や長期保管による汚れ、スレ等があります、予めご了承下さいませ。
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